日曜日はおやすみ

クリスマスまで毎日更新するとか書いときながら早くも休んでしまった。
とりあえず日曜日はおやすみというルールでいこうと思います。

いや、昨日書こうとしたんですけど、書くことがなかったんですよね。
いや、正確にいうと、日付が変わるまでに書き終われそうな適度な話題がなかったんですよね。

とりあえず、今後書きたいと思ってることをリストアップしておきます。

  • クリスマスと年末年始
  • おじさんとおっちゃん
  • ビールの食べ物に合う率の高さ
  • なくして初めて気付く大切なもの(風呂のドア)
  • 美容院でどのように注文すればよいのか

今日はここまで。

 

カップラーメンのおいしさ

カップラーメンのおいしさ

カップラーメン美味しいですよね。

昨日(というか今日)は、夜中にダラダラとビデオを見ながら夜更かしして、朝4時くらいにお腹が空いたのでカップラーメン(日清カレーヌードル)を食べてしまいました。

カップラーメンに限らす食べ物の美味しさって、単にそのものの味ではなく、雰囲気に左右されるものだと思います。

高級なレストランできちんとサーブしてもらった肉料理は美味しいし、がちゃがちゃした汚い居酒屋で威勢のいいおばちゃんが出してくれるお昼の定食は美味しいし、気のおけない人と一緒に食べる何気ないご飯が美味しい。

雰囲気というのは最高のスパイスだったりするのです。

何が言いたいかというと、徹夜明けの明け方に食べるカップラーメンって最高だと思うんですよね。

こんな時間にこんな高カロリーなものを食べてしまって良いのだろうか、という背徳感こそ、カップラーメンを美味しく食べる最高のスパイスなのではないだろうか。

なんてことを考えて、夜中にカップラーメンを食べることを正当化しているのでした。

おわり。

 

アドベント・カレンダー


ヨーロッパには「アドベント・カレンダー (Advent Calendar)」なるものがある。
クリスマスまでのカウントダウンをするためのカレンダーで、12月に入ったら、毎日その日の日付が入った窓を開けていくのだ。
その窓の中にはお菓子が入っていたりして、楽しみで待ち遠しいクリスマスを、お菓子を食べつつ待つ。

なんともクリスマスを大事にしているヨーロッパらしい趣向だろう。
クリスマスを待ち焦がれる気持ちを窓から取り出したお菓子でやりすごし、クリスマス当日までカウントダウンしていくことで、クリスマスがくる!という気持ちを高めていくのだ。

そんな西洋のクリスマスを楽しみにして待つ風習にインスパイアされて、ブログ界にも「アドベント・カレンダー」なるものがある。

主にIT技術者ブログの風習なのだが、何かしらのテーマを決め、それに沿った投稿を12月1日からクリスマスまで、毎日アップするというものだ。
大抵はテーマに沿って複数の人が日替わりで投稿していくのだが、テーマによっては1人で25日間投稿し続けるものもある。

僕も「ひとりアドベント・カレンダー」を敢行してみようと思う。
つまり、この「ポテトサラダ記念日」に今日から12/25まで毎日投稿するのだ。

・・・・

ということを昨日書いておきながらアップすることができなかった(飲んで忘れてた)
始まる前からチャレンジ失敗である。

気を取り直して、今日から毎日ブログを更新していく予定です。

 

羽毛ぶとん

ブログを書こうと決めて作ったはいいけど、何を書けばよいのかわからずなかなか更新できなかったのですが、ようやく書けそうな題材を見つけました。

羽毛ぶとんです。

羽毛ぶとん、買ったんです。

今までは薄っぺらい掛けぶとんを使ってたのですが、妻に薦めもあり(妻は以前から羽毛ぶとんで寝ている)、ちょっと良い羽毛ぶとんを買ったのです。

値段にして3万円ちょっとで、ふとんとか既に持ってるし今ので不満があるわけじゃなしちょっと高いかなあ、くらいの感じでした(我が家の金銭感覚では)

義母に生協で注文してもらったのですが、昨日届いたとの連絡があり、夜はとても冷えるとの予報だったので、せっかくなのであたたかいふとんを早く使いたいだろうと、わざわざ届けに来てくれました
(義理の両親宅、つまり嫁の実家はうちから10分かからないくらいの距離)

わざわざどうもすみませんありがとうございますそれではさっそくと、昨晩ふかふかの新しい羽毛ぶとんで寝てみたんですが。。。

なんということでしょう。この快適さ!
まずむっちゃ軽い。今まではふとんが体の上にのってるって感じだったのが、まるで空気に包まれてる感じなのです。

そしてなによりあったかい。冬のふとんって、自分の体温でふとんがじわーっと温かくなっていく感覚で、それをふとんの中でじっと耐えながら眠りについていたのですが、羽毛ぶとんは入ってすぐあったかい。
どうなってるんだ。空気の力ってすごい。

さらに一番違うと思ったのは、朝目覚めたときのあったかさ。
いままで朝は体が冷えきってたのか!と気づかされるほど、起きたときの体感温度が違いました。
なんとまあ、3万円でこの快適さを毎日得られるなんて。

もっと早く買っときゃよかったよ、羽毛ぶとん。

 

麦茶がわりにビールを飲む大人たち

お酒、好きですか?

僕は大好きです。
毎日飲むくらい好きです。

自分にとって酒の魅力ってなんなんだろうと考えてみたのですが、酔うのが好きというわけではないみたいです。
誰かと一緒に飲むいわゆる「酒の席」が好きなのかというと、もちろん好きなんだけど、ひとりで飲むのも好きです。
酒自体の味が好きなのかというと好きなんだけど、味が好きだから酒を飲むのが好きというわけではないんですね。

では一体何が魅力なのかと聞かれると、これはもう「酒を飲む」という行為自体が好き、としか表現できないんですよね。

お酒を飲むとやっぱり酔っぱらうので、仕事とかできなくなるし、運転もできないからクルマで移動することもできなくなる。

酒を飲むというのは、ある意味そういった「責任の放棄」と言えるのではないかなあと思うのです。
今日はもう、自分は何の責任も負わない!という宣言みたいなものなのではないかと。
その開放感が良いんですよね。

だから仕事終わりのビールはサイコーなのです。
酒を飲むことイコール「今日の仕事は終わりだ!」という開放感を味わう行為なのです。


うちの両親も、毎日夕飯にはビールを飲む人たちでした。

父も母もとても美味しそうにビールを飲むので、大人ってなんかズルいなと思ったものです。
子どもながらに羨ましかったです。

一度抗議したことがありました。

「子どもははお茶を飲んでいるのに大人はビールを飲むのはなんだかズルい、子どもは夕飯時にジュースを飲む権利を与えられるべきだ」

しかしその主張はあっさり却下されました。

曰く、

「ビールは大人にとって麦茶みたいなもんだから」

いや、その理屈はおかしい。

明らかにおかしいんだけど、ズルい大人たちに言いくるめられて、なんだかモヤモヤしたまま終わったのでした。

こんな小さなできごとを今でも覚えてるなんて、そんなに印象深かったのかなあと思うんですが、そのモヤモヤをずっと持っていたから、今こんなにお酒が好きなのかもしれないですね。

いつか子どもが産まれたら、僕も同じように「ビールは大人にとって麦茶みたいなもんなんだよ」っておしえてあげようと思います。
将来の晩酌相手を育てるために。

 

ポテトサラダ記念日

『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

俵万智さんの「サラダ記念日」の、おそらく一番有名な一節です。

このブログのタイトル「ポテトサラダ記念日」は、まあお察しのとおり、「サラダ記念日」からいただいています。

サラダ記念日みたいに、とても小さいけれど特別で美しい、みたいなものを書き残していけたらと思います。
(そんなの簡単に書けたら詩人になれるんですけどね。あくまで目標です)


僕の「ポテトサラダ記念日」は、ひとり暮らしを始めたとき、母にポテトサラダのレシピを電話で聞いた日ですかね。

母は既に他界していて、母との思い出はもう増えることはないのだけど、自分の中にある記憶は、やっぱり時間が経つにつれてだんだん忘れていってしまう。

そういった大事な思い出たちを少しでも記録しておきたいなあ、と思ったのです。

あと、思い出だけじゃなくて日々自分が考えるいろいろなことも書いていければ、とも思っています。

僕が考えることなんてとても些細だし書き残すような高尚なものでもないのだけど、そういった思考が自分の中だけに生まれてそのまま消えていくのがなんとなくもったいないと感じたのです。

そんなわけで僕以外が読んでも大して面白くないブログになるかもですが、おつきあいいただけると嬉しいです。

 

まえがき

そもそもまえがきなんてものを僕が書く時点で既におこがましい話ではあるのですが、まえがきのあるブログとういうのは、どれくらいの数が存在しているのでしょう?

まえがきって本の冒頭に書いてあるやつです。洋書だと、「妻と娘に感謝をこめて」とか個人的なことが書いてあるイメージ。

ブログを書こうと決めたとき、なんとなく、本みたいなブログが書けるといいなあと思ったのです。

何の想いも考えも込もっていない文章と広告の羅列ではなく、きちんと私というパーソナリティが感じられるようなブログを書いていきたい。

いつまで続けられるかわからないけれど、できるだけ多く、自分の考えをアウトプットして残していけたらなあと思っています。

それでは、ポテトサラダ記念日、はじまりです。